着物の基本の着付け方
目次
着物の着付けに必要なものとは?
着物の着付けには、着物、長襦袢、帯(半幅帯・名古屋帯・袋帯など)、帯揚げ、帯締め、足袋、草履、バッグ、羽織が必要です。着物の素材は絹だけでなく、ポリエステルなどの素材のものもあります。
ポリエステルの着物はお手頃価格である上、シワになりずらく、お手入れ方法も簡単なので、初心者の方はポリエステル着物から挑戦することもひとつの方法と言えるでしょう。
着物を着付けには、着付け道具も用意する必要があります。例えば、肌襦袢(着物用下着)、衿芯、帯まくら、帯板、伊達締め2本、腰紐3本が必要です。
着物の着付けの手順とは?
着物の着付けに必要な道具が揃ったら、いよいよ着付けです。では、着付けの手順の流れをみてみましょう。
まず足袋を履きます。続いて、着物の下着ともいえる肌襦袢を着て、その上に長襦袢を着ます。そして、着物を着て、帯を締め、完成です。
着物の着付けのポイント!
- 1、前日にすべきこと
- まず着物を着る前日に、着物や小物を準備します。特に着物は、ハンガーにかけることでニオイや畳みシワが取れます。
- 2、足袋の着用
- 着物を着つける前に、足袋を履くことがポイントです。着付け後に足袋を履いてしまうと、着崩れを起こす場合があります。
- 3、肌襦袢の着用
- 肌襦袢には、汗や皮脂などの汚れを吸い取る下着のような役割があります。もし必要な場合には、和装用のブラジャーを着けてから肌襦袢を着ても良いでしょう。
- 4、長襦袢の着用
- 長襦袢を着つける際には、衿芯、腰紐、伊達締めが必要となります。
- 5、着物の着付け
- 長襦袢までの着付けが終わったら、いよいよ着物の着付けです。着物を着る際には、腰紐と伊達締めが必要となります。腰紐を使って、おはしょりを作り、伊達締めを使って形を整えていきます。
- 6、帯を締める
- 帯を締める際には、帯揚げ、帯締め、帯枕、帯板が必要です。(半幅帯を締める場合は、帯だけで可能となる場合もあります。)
- 7、着付けの完成
- 最後に帯の形を整えたら、着付けの完成です。外出するときは羽織などを着ると良いでしょう。
何度も練習することによって、15~30分程度で着物の着付けが行えるようになるでしょう。着物をキレイに着付けるコツは、肌襦袢と長襦袢を正しく、丁寧に着こなすことです。
つまり、土台さえしっかりしていれば、万が一着物が着崩れしてしまったとしても、すぐに直せるということです。そのため、襦袢を丁寧に着付けるよう心がけるようにしましょう。

